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ようこそようこそ!鳥取よりお送りする徒然日記
漫画『猫絵十兵衛お伽草紙』
2011年11月25日 (金) | 編集 |
昨日はアラレが降りました。(そんなの天気予報で言ったか!?)
今日も寒いでございます。
冷たい雨です。
ずっと雨傘が欲しいと思っていたところが、鳥取大○で雨傘の安売りをすると新聞に折り込み広告が入っていて、出かけたついでに、コレ幸いと買ってきました。
青い傘♪
今度雨が降ったら使おうっと(^ー^)


本日は、読んだ漫画のご紹介。

猫絵十兵衛御伽草紙 1巻 (1) (ねこぱんちコミックス)猫絵十兵衛御伽草紙 1巻 (1) (ねこぱんちコミックス)
(2008/12/15)
永尾 まる

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reiさんからお借りしている漫画です。
reiさんも紹介されている通り、江戸情緒あふれるほろり系の物語。

ネズミ除けの猫絵を描く絵師の十兵衛とその相棒、元猫仙人で猫又のニタがかかわる江戸人情話。


4巻まで出ていて、3巻までお借りしたのですが、いや~、1巻の第1話から、手白(猫の名前ね)の健気さに泣かされました。年と共に涙腺も弱ってるから余計だ~(^▽^;)
猫に限らないんだけれど、飼っている動物が「絶対こっちの言うことわかってるよな」って思うこと、ありますよね。だから、「健気だ」という感情が湧くんだろうなぁ。
そして、この漫画は、切ない話にもちゃんと救いが用意されているのがよいです。
猫飼いで、時代劇好きな人は、ハマること請け合い(笑)
猫の描写がリアルなので、時代劇好きじゃなくても、猫好きさんなら、オススメです。
仔猫に首元で眠られる・・・なんて、想像しただけで、もう、く~(≧▽≦)ってなっちゃう。

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